ファンデーション
ファンデーションコース
ファンデーションコースのプログラムには、マットプログラムの全過程に加え、リフォーマー、キャデラック、ウンダ・チェアー、ペッド・ア・プルを使った初級から中級エクササイズの徹底的な紹介が含まれます。
ファンデーションコース PROCESS
コンプリヘンシブ
資格コース PROCESS 01
-
01
ファンデーションコース受講
モジュール1~6(6時間×6日) -
02
ファンデーションコース終了
-
03
マット認定試験
-
04
マット認定資格取得
コースの内容
計36時間 (6時間×6日間)
コンプリヘンシブ・ファンデーションコースは、6つのモジュールから構成されており、1日1モジュール(マット+マシン) 学びます。
また、コンプリヘンシブ認定資格の取得を目指す方向けに、グラデュエイト(マシンコース後半)というオプションもご用意しています。
グラデュエイトを受講し、課題の提出と認定試験に合格することで、コンプリヘンシブ認定資格を取得することができます。
※ グラデュエイトは、1日1モジュール(マシン6時間) ✕ 6日間の計36時間構成です。
Module 1(Day 1)
-
授業内容
【基本原理】
(マット・マシン共通)- コンセプト・ピラティスのコンセプト・BASIピラティス10の法則
-
骨盤について
- 骨盤のニュートラルポジション及びニュートラルスパイン
- 骨盤のニュートラルポジションを特定し、正しいアライメントを導く
- 骨盤部に作用する筋肉群
- 呼吸法・呼吸パターン・ピラティス式呼吸法
- 歴史的な概要
授業内容 (マット)
- エクササイズの説明、分析、指導・マッスルフォーカス・目的・キュー・安定筋、始動筋、動筋
- マットワークレクチャー・初級エクササイズ14種類
授業内容 (マシン)
- リフォーマー基礎レベルのレクチャーと練習
- ムーブメントとティーチングレパートリー紹介
課題
「自己実践」スタート Module 2(Day 2)
-
授業内容
【解剖学 パート1】
(マット・マシン共通)-
解剖学の概要
- 解剖学用語、解剖学的ポジション
- 動作面、動作軸、可動域
-
関節について
- 関節の構造、種類
- 重心
- キューイングの実践
授業内容 (マット)
-
マットワークレクチャーと実践
- 中級エクササイズ12種類
授業内容 (マシン)
- リフォーマー基礎レベルレクチャーと練習
- ポールを使用したスタンディングシリーズレクチャーと練習
- Ped-o-pull(ペドオープル)アームワークレクチャーと練習
-
解剖学の概要
Module 3(Day 3)
-
授業内容
【解剖学 パート2とブロックシステム】
(マット・マシン共通)- 動画の解剖学的分析
-
筋肉群
- 筋肉の種類、骨格筋の構造、筋肉及び骨格系、筋肉の組織、筋肉の役割と強調、運動単位、筋力、筋肉収縮の種類など
-
BASIのブロックシステム
- 考え方、クラスの組み立て方
授業内容 (マット)
-
マットワークレクチャーと実践
- 中級エクササイズ11種類
- レッグウェイトを使ったレパートリー紹介
授業内容 (マシン)
-
リフォーマー中級レベルレクチャーと練習
- ムーブメントとティーチングレパートリー紹介
Module 4(Day 4)
-
授業内容
【姿勢チェック】
(マット・マシン共通)-
姿勢について
- アライメント、姿勢チェックの原則
- よくある悪い姿勢
-
姿勢分析方とチェックツール
- 役に立つ姿勢分析方
- チェックツールとしてのロールダウン
- 姿勢分析実践
授業内容 (マット)
-
マットワークレクチャーと実践
- 中&上級レベルエクササイズ10種類
授業内容 (マシン)
【姿勢チェック】- リフォーマー中級レベルレクチャーと練習
- キャデラック基礎レベルレクチャーと練習
課題
「レッスン見学」「指導練習」スタート -
姿勢について
Module 5(Day 5)
-
授業内容
【コアストレングス:背筋と腹筋】
(マット・マシン共通)-
コアストレングスとは
- 背筋と腹筋について
-
効果的なエクササイズ
- 考え方と最終目標
- 代償運動
- 禁忌運動
-
身体領域別の問題点
- 椎間板の疾患
- 脊椎の疾患
-
成功者のための指導ガイドライン
- 受講者の把握
- 目標の設定と達成
- エクササイズの選択とクラスの構成
-
インストラクターとして
- 流れのあるクラスづくり
授業内容 (マット)
-
マットワークレクチャーと練習
- 上級レベルエクササイズ7種類
授業内容 (マシン)
-
ムーブメントとティーチングレパートリー
- リフォーマー中級レベルレクチャーと練習
- アームチェアーレクチャーと練習
-
コアストレングスとは
Module 6(Day 6)
-
授業内容
【応用編】
(マット・マシン共通)- アシスト・モディフィケーションの考え方
- プログラムの原則と構築
- 補助具を使ったワーク紹介
授業内容 (マット)
-
マットワークのレクチャーと練習
- 上級レベルエクササイズ6種類
授業内容 (マシン)
【エクササイズの応用】-
ムーブメントとティーチングレパートリー
- リフォーマー中級レベルレクチャーと練習
- ワンダチェア基礎レベルレクチャーと練習
コンプリヘンシブ
資格コース PROCESS 02
-
01
ファンデーションコース受講
-
02
ファンデーションコース終了
-
03
マット認定試験
-
04
マット認定資格取得
ファンデーション
コース終了課題
BASIピラティスでは、コース終了後、自信をもって指導を始めていただくために必要な課題を設けております。
授業で学んだことを自分の知識・技術とするために課題を行うことが非常に重要です。
課題をスムーズに行うために、BASI Pilatesスタジオが最大限サポートを行っておりますので、ぜひご利用ください。
課題
自己実践
コースで習った正しいエクササイズを習得するために練習をすること
開始時期
モジュール1終了後
必要時間
100時間
進め方
- ご自宅で復習と自主練習をする
- BASIのスタジオでグループレッスン・プライベートレッスンを受講
(会員契約必要)
レッスン見学
(オブザベーション)
BASI卒業生のレッスンをオブザベーション(見学)し、キューイング(指示)やタクタイル、全体のレッスン校正などを学びます。
養成スクール生は無料でオブザベーションできます。
※ オンラインレッスンでも構いませんが、実際のスタジオでのオブザベーションを推奨します。
開始時期
モジュール4終了後
必要時間
20時間
内容
- BASIのスタジオレッスンを見学
- BASIアメリカ本部が配信している動画の視聴
(BASI PORTALでの契約が必要)
自己実践
コースで習った正しいエクササイズを習得するために練習をすること
開始時期
モジュール1終了後
必要時間
100時間
進め方
- ご自宅で復習と自主練習をする
- BASIのスタジオでグループレッスン・プライベートレッスンを受講
(会員契約必要)
コンプリヘンシブ
資格コース PROCESS 03
-
01
ファンデーションコース受講
-
02
ファンデーションコース終了
-
03
マット認定試験
-
04
マット認定資格取得
ファンデーション
コース終了課題
BASIピラティスでは、コース終了後、自信をもって指導を始めていただくために必要な課題を設けております。
授業で学んだことを自分の知識・技術とするために課題を行うことが非常に重要です。
課題をスムーズに行うために、BASI Pilatesスタジオが最大限サポートを行っておりますので、ぜひご利用ください。
コンプリヘンシブコースに登録する方や、グラデュエイトコースを受講予定の方は、この試験を受ける必要はありません。マット資格を取得したい方は、この試験を受けてください。
筆記試験
受験条件
すべてのモジュール (授業) に出席していること
内容
モジュール1~6で学んだことをもとに筆記試験を行います。
- 解剖学
- エクササイズ など
所要時間
60分
合格基準
70/100点
ムーブメント試験
当日試験担当のファカルティから指定される、4つのエクササイズのムーブメント(動き)を行います。
受験条件
- すべてのモジュール(授業)に出席していること
- 筆記試験合格していること
- 課題が終了していること
所要時間
120分
受験の目安
エクササイズ名を言われてすぐに動きがわかる状態
合格基準
60/100点
ティーチング試験
4つのエクササイズの指導を行います。正しい動作、マッスルフォーカス、オブジェクティブが言えることに加え修正も行います。
※ティーチングはクライアントにそのエクササイズを完璧に行わせることではなく、皆さんのエクササイズを含むコース全般の総合的な理解度を見るものです。
受験条件
- すべてのモジュール(授業)に出席していること
- 筆記試験合格していること
- 課題が終了していること
所要時間
60分
受験の目安
スムーズに動作やマッスルフォーカス、オブジェクティブなどのキューイングが言える状態
実技形式
2つの実技試験形式から選択できます。
-
スタジオ
- 定員:4名(1枠につき)
- ティーチング:グループレッスン形式
- 受験する養成生でバディを組み、各自4つのエクササイズを担当してグループレッスンを行います。
-
オンライン
- 定員:3名(1枠につき)
- ティーチング:プライベート形式
- 自分のティーチング練習しているクライアントと一緒に試験を受けます。
- 指定された4つのエクササイズをクライアントにティーチングを行います。
※ 試験には10時間以上一緒に練習しているクライアントにお越しいただくようにして下さい。
合格基準
70/100点
コンプリヘンシブ資格コース PROCESS 03
-
01
ファンデーションコース受講
-
02
ファンデーションコース終了
-
03
マット認定試験
-
04
マット認定資格取得
マット認定資格取得
35年以上の伝統を誇るBASIピラティス資格をお持ちです。マット資格以外に機器の資格を取得したい方は、グラデュエートコースを受講してください。詳しくは、横のボタンをクリックしてご確認ください。